“いにしえの花見”で一杯、大谷石のテーブルを設置!
朝8月過ぎ、フロントガラスの氷を溶かし、森びと広場に向いました。昨夜の新雪で山頂は白く輝いていました。
作業小屋の温度計は6度、少し風が冷たく感じました。スタッフを待つ間、室内の掃除を済ませ、お湯を沸かしてホットコーヒーをいれました。コヒーを飲みながら作業の打合せ、苗に追肥をしてから「みちくさ庭」内の道に樹皮を敷く二人、工作室の窓際作りに分かれ作業開始。
その時、急に雪が舞い、辺りが灰色になってきました。10分も過ぎると、青空が見えてクマした。午前中はこんな天気のなかで作業をしました。午前中には追肥と樹皮敷き作業が終わりました。
作業をしているとカワラヒワ、マヒワの群れが鳴きながら空を舞い、今度は、ヤシャブシの実を群れで食べていました。間もなく、お彼岸を迎えるので、冬鳥たちは南へ出発する準備をしているようでした。
午後は、あと一か月すると桜が咲くことを期待し、足尾・松木村跡地で花見用の大谷石のテーブルを設置しました。一昨年も、昨年もGW前に咲いた桜。草木の蕾の膨らみや凍った土が融けだしているのが早く感じるので、4月下旬には咲くことでしょう。
小井土さんに座っていただき、花見の雰囲気をイメージしました。本日の作業は、小井土、柳澤そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)
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