美味しい空気が味わえる北海道で暮らせる幸せ
ブログを読んでくれた旭川市に住む陶芸家mさんからメールが届いた。
「毎日の気温の差に驚いています。以前の旭川市はこんなに雪が降らなかった気がします。ダイヤモンドダストがキラキラ輝く厳寒で雪は重たかったまですが、積雪は少なかったと記憶しています。
地面はコンクリートやアスファルト面が多くなったこともありますが、北海道の爽やかな夏のイメージはなくなり、暑い日が多くなっています。少子高齢化の波も近所まで届き、空き家になった家が壊されている様子が多く感じます。更地になると、そこにはコンクリートと砂利が目立ちます。この上に建つのがコンクリートと鉄の高層マンションです。
北海道開拓民が耕してきた土が見えなくなり寂しく感じます。昨今の気温の差、北海度らしさの夏が遠のいている様子を感じていると、次世代のために木を植えていくことは素晴らしい事業だと感じています。なんとも有難いのは美味しい空気を味わえる自然の中で暮らしていけるのが幸せです」。
先月下旬にお会いした旭川MS会の皆さんと心をひとつにして、地球温暖化にブレーキをかける運動を創りだしていきたい。(理事 髙橋佳夫)
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