春の森作業に向けて、テキパキとした無駄のない新年のスタート
朝8時半の気温は-2度、無風の曇り。早速、ストーブに薪を入れ、お湯を沸かす。今月から道路の凍結に注意するために集合時間は10時。雑巾でテーブルを拭き取ると水分が凍ってテーブル面が滑ってしまうほどに室内は冷えていた。
今日の作業は春の森作業へ向けた下準備とこの時季に大切な獣害防止。午前中は、臼沢の森の獣害チェック、苗の撒水、「みちくさ庭」の入口設置、工作室造りとなった。
筆者は今年初の臼沢の森へアタック。ふわふわした落ち葉絨毯を踏みつけながら、東と西に分かれたチームと共に、傾斜のきつい階段を登った。なんとか正月太りを取り除こうと思い足を動かした。
途中、打合せで話が合った写真の様な雄鹿の屍骸を発見、保存しようと頭部を袋に入れて持ち帰った。
昼食は13時を過ぎてしまった。それぞれが暖かい飲み物を飲みながら、情報交換をした。
昼頃、コブシの冬芽を見たり、ホウジロの声を聴いていると春の温もりを感じた。また、スタッフ達の作業は今年もテキパキとして無駄のない新年のスタートであった。
本日の作業は、鎌田、松村宗、小井土、橋倉、小川、福原、小林、仁平そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)
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