小春日和の足尾、若者と汗をかきつつ微笑の森作業!
間もなく師走というのに、少し動くと汗が噴き出す陽気の足尾・松木沢です。それでも殆どの木々は葉を落とし、ヤマモミジだけが過ぎゆく秋を惜しみ葉を揺らしています。
今日は飛び入りで、太宰事務局員が森作業に駆け付けてくれました。若いスタッフの参加は大歓迎です。強者と言われるシニアスタッフの顔もほころびます。
彼女は、「見て、聞いて、触って」経験を積むために、一日中奮闘してくれました。迎えるスタッフも真剣に作業の指導をしていました。
今日は「臼沢の森西」の柵張りを行ないました。臼沢の森との境界線ネットの補強を済ませ、柵張りの最終段階になる通路際の柵張りに入り、今日はその30%をやりました。
松村(宗)スタッフは、みちくさ広場の“生き返ったクスノキの防寒対策を行なっていました。小井土スタッフから譲りうけたワラを使った“もがり”(栃木県ではそう呼んでいる)です。もう少しで完成します。一度ご覧ください。ほっこりした気持ちになります。
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