木々の栄養素を運びました!
立冬(7日)を迎えた足尾・松木沢の気温は15度、予想に反して暖かい朝でした。今にも雨が降り出しそうな模様の中、柳沢スタッフ運転のトラックを待ちました。
臼沢の紅葉もピークを過ぎ、赤紫色と茶色が目立って心も踊りそうでした。周囲のヤシャブシの森の茶色一色と比べると、格段の輝きを見せてくれました。草紅葉も秋の深まりを感じさせています。
そんな気持ちに慕っていると培養土を満載したトラックが到着。運転手の柳沢スタッフは休憩も取らず搬入作業を始めました。実は、7日と10日の二回で運搬は済むと思っていましたが、もう1往復する3回の運搬となりました。
トラックが戻るまでの間、加賀タッフと私は、今月18日の「秋の感謝デー」の会場である臼沢の森西に立ち、18日の柵張りを試してみました。結果は、かなりスムースでホッとしました。
ところが柳澤スタッフからの連絡では、トラックの車輪がパンクが起こり、今日の作業を終了しました。時計を見ると17時が過ぎていたので、加賀スタッフと家路につきました。想定外の事は色々とあると思い、森作業を終了させました。昨日の作業は、柳沢、加賀そして筆者の橋倉でした。(報告 橋倉喜一)
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