熊と向き合う暮らしが始まった足尾町の「どくだみ荘」
昨日、「どくだみ荘」の隣に住む先輩男性(Kさん)から、熊がゴミ置き場をあさっていたという話がありました。塀が台風で壊れ、その隙間から熊が侵入したらしい。ゴミ置き場はブログを更新している部屋から3㍍程にあるので、深夜から朝方にかけては注意することにしました。「どくだみ荘」は古い長屋なので塀や窓そして玄関も木製、熊がその気になれば部屋に侵入しかねない。生ゴミは明るくなってから出すことにしました。
今日は中倉山に登ってブナを元気にする土留め置き場の調査でしたが、雨のために中止でした。作業は、「みちくさ庭」の柵にネットを張り、入口の支柱を設置しました。どのような入口にするのかはスタッフの知恵を出して完成させます。
昼食後は、鎌田スタッフが予定していた「民集の杜」入口周辺の草を刈りました。天気は雨が降ったり止んだり、このような日は雨具を着たり脱いだりで、作業は面倒でした。
汗と雨で身体が冷えましたので、15時半に作業終了。鎌田順子さんからハヤトウリの浅漬けが届けられましたので、風呂で身体を温め、ブログを更新してからはぬる燗で寝酒、心身ともに身体を温めて、頭の熊から遠ざかって床につきます。
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