世界人類がこころをひとつにして“地球温暖化にブレーキ”をかける運動を!
喧騒な都会に戻り、一週間分の新聞を読んだ。気になっていることは色々あるが、特に、台風22号とハリケーン「フローレンス」の記事はインターネットでもその様子を調べてみた。
どちらも多くの犠牲者と甚大な被害があった(調査中)。
(インターネットより)
フィリピンル・ソン島北部では土砂崩壊に埋まった島民が見つからない。この北部では当会と交流があるベンゲット州ルボ村村人が、荒廃地でふるさとの森づくりをしている。心配なのでフィリピン大使館にその状況を訊いている。現地は米やトウモロコシの収穫期ということなので農作物被害も心配している。過去の台風上陸を調べると今後も台風の女雨林が気がかりである。
ノースカロライナ州の被害(インターネットより)
フローレンスはノースカロライナ州東部に上陸して、「913㍉の降雨を観測」したいう。64年前(1954年)にも巨大ハリケーンが上陸したカロライナ州ですが、100万人以上が避難しているというから国難である。abcニュースを観るとトランプさんも必死になって現地を見舞っている。メキシコ湾の海水温度が深海まで高くなっているのか。
どちらも気候変動が主要因と言われている。日本でも自然災害と人災(北海道大停電)で市民の暮らしが脅かされている。世界の人々が心をひとつにして“地球温暖化にブレーキ”をかけていく「人類の恩送り事業」のスピードをあげなければと思う。(理事 髙橋佳夫)
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