14年前に植えた木々からのメッセージがシニアの心に沁みた?!
昨年に続く育樹・育苗活動の応援に駆けつけてくれたJR東労組大宮地本OB会35名の皆さん。現役の若者も交じっての作業はシロダモ幼木の株分け、今年植えた「民集の杜」の除草でした。
開会セレモニーは、大谷OB会会長のあいさつ、地本森づくり委員会あいさつ、森びとの歓迎あいさつを聞いてから作業説明。その後、2つのグループに分かれて作業開始。久し振りに身体を動かす人、道具を手際よく使う人、静かに草歩抜く人など真剣な顔つきで作業に集中してくれました。
12時からは、うっそうとした「臼沢の森」の階段を登り、14年間育ててきた落葉広葉樹の森を見て、その活動にかかわってきたことを思いだしていた皆さん。
13時からは昼食。今日は粕汁を用意しました。調理してくれたのは稲葉理事、仁平スタッフ、出汁は白みそと酒粕、塩味は鮭の切り身からとって、野菜を入れて関西風の汁をつくってくれました。評判は上々でした。
昼食後は意見交換タイム。筆者から本日のサポートスタッフと理事を紹介し、当会の現場での活動報告と地球温暖化にブレーキをかける取り組みへの支援・協力をお願いしました。
シロダモの苗分けは1.850本をポットに移してくれました。参加してくれた皆さんからは、改めて森に生かされていることを実感している方、温暖化にブレーキをかけていくことの重要を感じた方など、心身ともにリフレッシュされている様子でした。
本日のスタッフは、鎌田、松村宗雄、松村健、橋倉、仁平、小川、加賀、福原、稲葉、大野そして筆者でした。サポートしてくれました皆さんお疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)
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