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今日は防災の日、認定NPO法人の講演会から帰る途中の地下鉄は時間通りに発車しない。電車は防災訓練中で、少し待って発車した。夕方、足尾「どくだみ荘」の玄関を開けると、カボチャとナス等が置いてあった。松村宗雄さんが届けてくれていた。
手紙も一緒に置いてあったので読んでみると、松村さんの亡き岸井理事長への想いが書いてあった。「理事長の分厚い壁(社会悪には真正面からハネ返す)は安心しておっかかれ、ほっこらしたこの壁に守られて活動できた」と振り返っていた。
4日は田中正造の命日。利便性や収益性だけを追い求めている歪な人間社会にあって、不測の事態にうろたえない森と生きる知恵を蘇らせなければと思う。松村さんの手紙の最後は、「岸井という“松明”に照らされて、森びとの設立趣旨に沿って活動していきたい」と結んでいる。秋の森づくり活動がスタートした。(理事 高橋佳夫)
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