南相馬市・森の防潮堤育樹作業(9/15除草)にご協力を
南相馬市の浜風もなんとなく秋の匂いがしているようです。今日(9/13)は役員会、会場は雫の育苗場です。
会議は岩橋事務局から、活動経過と年末までの森づくりの事業計画について提案があり、渡部代表からは先日、「岸井成格さんを偲ぶ集い」に参加したことが話されました。出席者は、岸井さんの志を受け継ぎながら鎮魂復興植樹祭の応援を継続していくことにしました。
年末までの事業計画を意思統一し、今月15日に予定している第3回森の防潮堤除草作業を万全な準備で行っていくことを話し合い、役員会を終了させました。
会議後は、シロダモの苗分け、育苗場周辺の草刈り作業、タンクへの給水、補植苗木の選別、水かけを分担して行いました。
その後、15日の除草作業の現場をチェックしました。現場は昨年の10月に植樹したばかりの場所ですが、苗木よりも草が大きく伸びていました。この自然界の競争を参加者に見ていただき、苗木は草の背丈よりも生長させていくことの大切さを伝えていきたいと思いました。
秋晴れの下で、新しい南相馬市のふるさとの基盤となる防潮堤の森を、除草ボランティアの皆さんと楽しくできることを願って役員会は解散しました。今日の作業は、渡部、松林、菅野、山田、岩橋、佐藤、原田、東城で行いました。(報告 東城敏男)
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