秋の気配を感じながら、今年後半の事業を話し合いました
一気に秋の気配を感じる足尾です。夕方と朝方は薪を燃やして暖をとるのが心地よいほどでした。朝夕の虫の鳴き声も秋の気配でした。
昨日(18日)から一泊二日で「夏季・事務局、スタッフ合同会議」が東京事務所主催で行われました。会場は足尾「銀山平キャンプ場」、出席者は24名でした。
出席者は10時に現地集合、大野事務所所長から会議の目的が話され、早速、小林事務局長から7月29日に開催された第1回理事会決定事項の具体的な考え方が提案され、議論を深めてきました。昼食後も年内の事業に関する議論を深めました。
夕方は、キャンプ場から歩いて5分以内にある国民宿舎「かじか荘」の天然温泉に浸かり、疲れがたまっている身体を和らげました。
夜食はお決まりのバーベキュー。千葉県銚子市の“森とも”から送られてきた鰯の丸干し等を焼き、美味しく食べながら更なる親睦を深めることができました。
二日目はスタッフ会議。8時半から始まった会議では、急斜面で石が多い「臼沢の森西」の植林計画、みちくさ南斜面に造る「みちくさの庭」の設計、そして第二回目の「森の案内人」養成講座が行われました。今回は、来年の夏から予定している14年間で育てた森の案内・「臼沢の森」コース案が小黒事務局次長から紹介され、そのモデル案を肉付けしました。
昼はねかしておいたカレーライスを食べ、その後はキャンプ場の片づけと掃除をして、一行は解散しました。二日間の会議では、25日の「岸井成格さんを偲ぶ集い」から年末までの森づくり事業を肉付けし、今年後半の事業骨格を意思統一することが出来ました。事務局員、スタッフの皆さんお疲れ様でした。(報告 高橋佳夫)
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