南相馬市の浜風も秋の気配を運んではきました
お盆が過ぎた南相馬市の苗床では秋を思わせる浜風が快適に感じられるような日になってきました。育苗場周辺の白ユリは浜風に揺られながら甘い香りを届けてくれました。
バッタは元気に飛び跳ね、親蜂は孵化を待っている様で忙しく感じられました。
と言っても、昨日(19日)の日差しが暑いので、日差しを遮る仮テントの休憩場を設置し、ひとときの休憩と昼食場所を確保しました。作業はポット内の草取りと周辺の草刈り、苗木のチェック・整理を行いました。
そして、まだまだ暑い日が続くのでたっぷり時間をかけて苗木に散水しました。今回は、軽トラに乗せた新タンクも利用した散水も行い、その威力を確認できました。遅い昼食を摂り、後片付けをして、散会しました。
9月15日には第3回の森の防潮堤・除草作業があります。苗木の生長を見守り、鎮魂・復興森作業を市民の皆さんと楽しみたいと願っています。昨日のボランティアは、松林、岩橋、筆者でした。(報告 東城敏男)
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