肌を刺す陽差しの中で幼木に沢風を吹き付ける草刈り
今日も足尾・松木沢の気温は35度を超しました。中倉山からの陽ざしは痛いほどでした。午前中は昨日やり残した臼沢の森の草刈りをしました。
臼沢の森の階段は樹木のトンネルになっているので、葉から排出される酸素と水蒸気でトンネル内は爽やかさを感じました。
現場に着くと照りつける陽で肌が痛いように感じました。今年5月の植樹祭で植えた幼木はこの暑さの中で、草との競争をしていましたので、刈り残した場所の1/3程の草を刈ってやりました。
午後は、下の苗床へ下りる階段造りを鎌田さんが行い、筆者は散水用のホースが水圧で外れないように修理をしました。蛍が舞う環境づくりにはどうしても沢水が欠かせないということで、取水口からホースまでチェックして修理しました。
15時頃に高橋さんが現場到着。取水タンク用のゴム栓を取り付けてみましたが、ひと回り小さかったのでその栓がホース内に吸い込まれてしまいました。その栓を取り除き、本日の作業を終わりにしました。
ヒグラシの鳴き声が肌を差すような暑さを和らげてくれました。びしょびしょになった身体を拭いて、帰路に着きました。本日は、鎌田、高橋、小川でした。(報告 小川)
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