夏の森作業へ移行する気持ちが整いました
森びと広場もスタッフの気持ちもスッキリした森作業の一日でした。天気は写真の通り、朝の気温は20度で無風でした。
今日は春の森作業から夏の作業への気持ちを移行したい日でありました。9時に集合したスタッフ達8名の先着組は取水口からのホース交換作業とゴミ分別、後着組はゴミ運搬の準備を行いました。
日光市のご厚意で市のゴミ処分場でゴミを受け取ってくれましたので、運搬組は片道約10㎞の距離を3往復してゴミを運び出しました。
ホース交換組は、約200㍍の距離に敷いてあったビニールホースを新しく丈夫な塩ビのホースに交換しました。交換作業は手慣れたもので、午前中にはほぼ出来上がりました。
昼食では、足尾町から買ってきた美味しいコロッケとメンチ、そして塚原さんからの頂もののフキの煮物と黒豆の煮豆を頂きました。食事は早めに澄まして、早速、午後の作業。ハウス内の片づけと太陽の陽に当っても劣化しにくいスチール製の道具置場をセットし、その道具をコンテナからハウスへ移し替えました。
作業の最後はスタッフが見守る中で、撒水試験を行いました。15時半には予定していた作業が終了。小屋で夏の森作業の予定を打ち合わせて解散しました。本日のボランティアは、鎌田、松村健、岡安、橋倉、仁平、小川、福原、水落、福澤そして筆者でした。(報告 髙橋佳夫)
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