爽やかな沢風が運んだ旧友との再会に充電完了!パワーアップ!
本日の足尾は残り少ない天気の良いGW、多くのハイカーが爽やかな新緑の松木沢を訪れていました。そんな中、5年前に植えた若い森の中で囀るウグイスの独唱を聴きながらの森作業は、19日に開催予定の植樹祭準備と翌日の桐生ロータリークラブ植樹祭予定地に50㍑の培養土200袋を運び入れました。
最初は新しい培養土を運びましたが、最後に運び入れた培養土は昨年から保存しておいたものでしたので水分を含み重くなっていました。古い物から運び入れればよいと思い、最後になって後悔しました。仕事始めの深呼吸は大切だと感じた時でした。
午前中の作業が終わり小屋に戻る道中、私をじっと見るハイカーのグループとすれ違いました。すると突然、筆者の名前を呼ぶ一人がおり、よく見ると同級生でした。24年ぶりの再会でした。互いに元気なことを確かめ合い、19日の植樹祭への参加を促し別れました。本当に元気をもらった瞬間でした。自然を愛し同じ時間を過ごした仲間との再会に乾杯でした。植樹祭で会いたいものです。
森作業は午前中に終わりましたので、午後は植樹祭必需品のチェックを行いました。参加者の皆さんが安全に植樹が出来るようコツコツと念を入れてチェックをしました。
植樹祭を待っているのは私たちだけではなく、色とりどりの緑色に化粧した木々の若葉と今年生まれた子ぎつねも持っている様です。植樹祭に参加する”森とも”の皆さんをお待ちしています。今日の森作業は、高橋さんと筆者でした。(報告 水落一郎)
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