地球で安心して暮らすことの出来る2018年度にするべくスタートしました
昨日(4月1日)、足尾の9時過ぎの気温はすでに20℃を超え、澄み渡った空気の晴れた天気でした。
新年度を迎え、昨年に続いて第1回事務局会議を足尾で開催しました。会議では、5月19日開催の第37回「足尾・ふるさとの森づくり」をめぐって現場の事務局スタッフの皆さんのアドバイスや指摘をいただき、議論をしてきました。詳細については、今後詰めていきますが、「受付の開始時間を早めてはどうか」、「地域や社会のルールがある。苦しい時に支えあうことの大切さや人は森に生かされていることを感じてもらいたい」、「やっても無駄だという空気になっていないか。あきらめてはいけないということを感じてもらいたい」、「栃木の旬の食材でもてなしをしたい」など非常に有意義な意見が出されました。
お昼は、高橋副理事長と仁平スタッフによる準備、そして松村宗雄スタッフからの食材提供による旬の品盛りだくさんの料理でした。カレーには玉ねぎの皮でだしを取り、ブロッコリーやパプリカの入るヘルシーなものです。味噌汁も具だくさんでキャベツ、ナツネギ、なめこの入ったものです。他に土筆、野蒜もありましたので、春だなと食でも実感する昼食でした。用意をしていただきありがとうございました。
3月25日開催の第13回通常総会では、気候変動と紛争・戦争などのよる生存不安定な時代を迎えないために“山と心に木を植えよう”などとする2018年度の事業計画を決定しました。初めて経験する少子高齢化や異常気象に対して、シニアの皆さんが培った自然と向き合う経験と知恵を若者に引き継ぐ使命を持っておられます。現在、5月19日の第37回「足尾・ふるさとの森づくり」には北は北海道、南は沖縄県から参加希望の連絡をいただいくとともに、これまでお付き合いのある高校生などへ積極的に参加呼びかけをして、当日は楽しいイベントを計画していきます。全国の皆さま、お待ちしています。
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