青色の美しさに感動した足尾松木沢
この青空(上写真)を表現する言葉が見つかりませんでした。今日の足尾松木沢の天気は、一日中無風で快晴でした。
松村スタッフがストーブに薪を入れ、火を付けると、煙突から流れる煙は松木川の空気にのって、北にそびえる臼沢の森方向へゆっくり流れていました。こんなゆっくりとした時間が流れている心休まる時を青空(自然)は恵んでくれました。
このような自然がつくる空間では、鹿たちも私たちと同じような気分なのか、遠くに逃げもせずに静かに草を食べていました。
ヤシャブシの冬芽も青空から注がれる陽を受けて、温かそうでした。
今日は、今月の作業予定であった植樹祭会場の民集の杜の整備を終了させました。防寒具が邪魔なほどの天気は私たちに気持ちの良い汗を恵んでくれました。
午後、柳澤スタッフが到着。作業小屋の周囲に生えていたヤシャブシが枯れましたので、事故や怪我の原因にならないように伐採し、片づけました。
チェンソーの整備、ビニールハウス内の空気入れ替え、そして植樹祭に向けた竹細工用の準備をしました。
午後三時過ぎ、温かいお茶を飲みながら、植樹祭までの作業内容と計画などを話し合いました。紺碧色の空の下で森作業ができたことに感謝でした。(理事 高橋佳夫)
コメント