感謝の気持ちをもって、小雨の中でビニールハウス完成
午後から雨が止んで作業が順調に進むと思っていましたが、天気予報通りに一日中小雨でした。でもスタッフの意気込みは小雨を吹き飛ばし、ビニール張りを三時間ほどでやり抜きました。
スタッフのその心には、雨にもかかわらず足利市からビニール張りの指導に来てくれた三生農事㈱・松場社長と岩野さんへの感謝の気持ちだったのでしょう。
作業は二人の指導をテキパキと受け止め、それぞれが分担をして、得意の分野の作業をしました。
少し涼しい日でのビニール張作業はビニールの伸び鈍いためにやり難いでしたが、声をかけ合って完成させました。張り方の手順を教えて頂きましたので、明日以降はスタッフの自力で完成させていきます。松場さん、岩野さん雨の中でのアドバイスありがとうございました。
午後は、「民集の杜」の草刈り、南相馬市が進める「鎮魂復興市民植樹祭」用の苗木・タブノキの苗分けを行いました。
今年は越冬用にポットの下に籾殻を入れ、その上に培養土を入れて苗分けをしてみます。
どうしてもポット内の培養土が凍って根が傷んでしまうので、今年の冬はこの他にも凍らない対策を講じて、照葉樹の越冬を無事にさせたいと願っています。10名のスタッフの皆さん、お疲れ様でした。(理事 高橋佳夫)
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