なかなか手強い? 臼沢の草刈り作業(森作業 二日目)
朝の天気予報ニュースでは、各チヤンネルとも「今日は、猛暑日になります」と自信満々でニュースキャスターのみなさんが話している姿に「本当~!何とかならない」と想いながら集合場所(銅親水公園ダムゲート)に向かいました。
すでに、作業小屋の温度計は29℃を指していました。今日の作業は、昨日の続きの「草刈り作業」です。刈り払い機の調子を見るために作業開始前の点検作業は、「さすが~」とうなずきました。
臼沢の階段を登るのもあっという間に、現場から刈り払い機のエンジン音が聞こえ作業が始まりました。今日は、昨日と違い4名の作業となりました。
少数精鋭とはこのことかと思わんばかりの作業実態でした。
傾斜があるなかでの草刈り作業は、注意を十分しなければなりません。
また、猛暑の中での作業は滴る汗を気にしながらの作業は、いままでの作業の何倍も過酷です。しかし、安全に十分注意を払いながら、第2ブロックを終了し、第3ブロックに入りました。ということで、今日はここでタイムアップして作業は終了としました。
草刈り後のスナップ写真です。
午後の作業は、ポットの草取り作業です。苗木にとって草がポットに生えてくることは大変なことで時には、枯れてしまうこともあります。丁寧に、ポットの苗木に「大きくなあれ~」と声をかけながら作業をしてくれました。(インストラクターの神田さん)
今日の最後の作業は、水蒔き作業です。連日の猛暑で苗木たちは悲鳴を上げています。スタッフの松村(宗)さんの一言は、「もう少し、遅かったら全滅だった」という話がされました。ドッキとしました、お天気の様子を考えながら、そして、現場では「何を、するべきか」を考えさせられました。(スタッフ 仁平範義)
コメント