森作業は健康管理にGood?
足尾・松木沢はカジカガエルとエゾハルゼミの鳴き声が聞こえる季節になりました。また、ニセアカシヤが白い花を咲かせ始めました。そんな中で今日も植樹祭の森作業をもくもくと行いました。
今日は、足尾町からテント14張りを借り入れました。例年の事なので、スタッフの仕事は昼飯前でした。他方では、稲葉理事が植樹祭のみそ汁作り用の簡易ストーブを持参し、寸胴鎌の湯沸し時間をチェックしくれました。
午後は、植林してくれるボランティアの想いに立って穴掘りがスムースにいけるように土壌を撹拌させました。また、黒土も混ぜて木の命である土壌改良をしました。
スタッフの皆さんが帰路に着くころから、約2時間は「どくだみ荘」籠城の二人の最終作業です。重機をフル稼働して硬くなった石の多い植樹会場を撹拌させました。
17時過ぎには中倉山から陽が閉ざされた頃には、気持ちの良い夕暮れになりますので、今日の作業全体を見て重機のスイッチをOFFにしました。
美味しい空気を頂きながらの作業は健康管理にとても良い気がします。そんなことを語り、明日の作業を描いて疲れをとっています。(理事 高橋佳夫)
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