目と心にやさしい新緑に感謝して森づくり
昨日の足尾は五月晴れで心地よい風が吹く1日でした。午前中、鎌田ご夫妻と友達の鈴木イツ子さんが苗木を持って訪れてくれました。持参したオオシマザクラ、ウワミズザクラ、ロウバイを松木の杜に植えてくれました。
その後、3人の協力を得てビニールハウス内のヤブツバキ、スダジイ、タブノキのトロ箱を苗床に移動しました。心地よい風を受け止めて、すくすく育ってくれることを願いました。
午後は、5月23日の植樹会場の開墾に欠かせない重機の修理をしました。先月、この重機のキラタピラが外れてしまったので、栁澤スタッフを含め3人で重機の修理にあたりました。スコップで車輪の下を掘り、バールやハンマーと格闘し、約3時間を要して修理することができました。重機が動き出すと、三人は自然にガッツポーズをとっていました。
鈴木イツ子さんからおせんべいを頂きました。鈴木さん、ありがとうございました。いよいよ来週から最終の植樹祭準備に入ります。暦上では立夏に入りましたので、新緑とその香りを身体で感じながら楽しい汗をかきます。(スタッフ 橋倉喜一)
コメント