森と生きる暮らしを考える植樹祭にしたい
この間のブログでも不安な気持ちを伝えてきましたが、日本の季節の移り変わりが変化している気がします。移り変わりが早くなり、朝夕が寒く、日中は暑いそして雨や雪が集中的局地的に降り、その量も「観測史上初めて」ということが目についています。地球が悲鳴をあげ、人の暮らし方に警鐘をならしている気がしてなりません。
23日に開催する足尾・ふるさとの森づくりには北海道から沖縄県の“森とも”400名が参加してくれそうです。当日は、岸井理事長と共に楽しく、未来の暮らしを考える意義のある植樹祭を創り上げたいと、私たちはその準備をしています。
昨日と一昨日は、鎌田、小川、福田の3スタッフと仁平スタッフが植樹会場の「民集の杜」に植えるミズナラとコナラの苗木を選別しました。
また、鎌田スタッフは自宅で育てたウワミズザクラの南相馬市へ贈るタブノキを持参してくれました。台風一過の後ですから天気は五月晴れでしたが、今までとは違って暑い五月晴れでした。 (報告:小川、福田スタッフ)
昨日からは黒土が運び込まれています。重金属が含まれる砂が多い植樹会場では、元気な森に育ってほしい、とスタッフは苗木のいのちでもあります土つくりを始めています。(理事 髙橋佳夫)
コメント