森に寄り添って生きる人間の義務を果たす年へ
入学式の様子や新入社員らしき若者たちが目立つ新年度がスタートしました。
東京事務所周辺の桜は花を落し、木々には黄緑色の若葉が増え、私たちの心を和ましてくれています。
足尾・松木沢渓谷入口の「遊働楽舎」(愛称:みちくさ)も4日にオープンしました。11月までの土日祝祭日を担当する舎人の皆さんは8ケ月間の打ち合わせを行い、松木沢渓谷と旧松木村を訪れる皆さんとの楽しい出会いをお待ちしています。
南相馬市からは『つながっぺ南相馬』(発行:NPO法人つながっぺ南相馬)の創刊号の会報が送られてきました。
これからは仮設住宅に住む皆さんとの交流を深め、心の復興にお役に立ちたいと願っています。
来月は第34回足尾・ふるさとの森づくり(植樹祭23日)を開催します。既に、南相馬市民、沖縄県、北海道民など各地からボランティア参加が東京事務所に届いています。
今年からは「地球温暖化を防ぐ森づくりとして、南相馬市民の復興事業を応援する苗づくり」を全国の森ともの皆さんと進めていきたいと願っています。森に寄り添って生きる人間の義務として楽しい森づくりをはじめましょう。(理事 高橋佳夫)
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