2万本以上の幼木に未来のいのちの源を託しました
市民植樹祭の本番、植樹祭には2,900名が集ってくれました。
当会は朝8時過ぎ、4年前の自然の猛威と原発の恐ろしさを絶対に忘れてほしくないと願い、会場の受付近くに献花台を設置しました。
セレモニー開会前には森びとインストラクター、理事、事務局、スタッフ70数名が勢ぞろい、9時過ぎ、南相馬市民サポーターと相馬農高生サポーターそして市役所職員サポーターと共に最後の意思統一を行い、参加者を待ちました。
セレモニー後の11時過ぎ、サポーターに誘導されて参加者は植樹会場で植樹を始めました。
親子で、仮設住宅の暮らしを強いられている皆さん、企業の皆さん、労働組合の皆さんなどの参加者は、サポーターのアドバイスを受けて予定した苗木を植えてくれました。
今年は南相馬市民で発足した「応援隊」の皆さん、前回を上回るボランティアとなった相馬農高生と一緒に参加者をサポートすることができました。(写真は応援隊の旗を披露した皆さん)
そしてJR東労組仙台の組合員皆さん、森びと福島県ファンクラブの皆さん、スタッフの仁平さんが25日から前段準備を手伝ってくれました。南相馬市「鎮魂復興市民植樹祭」を大成功へとけん引してくれた皆さん、ありがとうございました。(理事 髙橋佳夫)
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