「鎮魂復興市民植樹祭」準備最終日、植樹の準備が整いました
南相馬市の鳥はヒバリということを昨日、知りました。今日もヒバリの囀りを聴きながら最終の準備と植樹市民サポーターの実習が終わりました。
ツクシたちは原発事故にもめげずに南相馬市にも春を告げてくれました。
実習では横国大名誉教授・藤原先生が講義をしてくれました。参加した皆さんは、南相馬市民と相馬農高生26名と先生、そして森びとからは27名でした。
実習では、苗木の丁寧な扱い方、植え方、マルチング方法等が教えられました。午後1時から3時半頃までの実習を行い、実習を終えた皆さんは明日の植林ボランティアをサポートします。
同時間には市役所で桜井市長へ苗木の贈呈式が行われました。式の主役は、10年間で苗木100万本を目標に贈呈しようとしているJR東労組の皆さんでした。目録は吉川委員長から桜井市長へ渡されました。(写真上)
明日は植樹後に雨が降りそうなので、最高の植樹祭になるようです。全国から2,500名を超える方々が、南相馬市の鎮魂復興事業の応援に駆け付けてくれます。明日は、未来のいのちを育む森づくりにしたものです。(理事 髙橋佳夫)
コメント