いのちの故郷は森です。その森を足尾と南相馬市からつくる
昨日は鎌田スタッフと足尾に入りました。車で日光市内に入った突然、雪が降り出しましたが、ともかく行くだけ行ってみようと足尾に向かいました。
案の定、足尾ダムゲート内は雪道になっていました。なんとか森びと広場まで行き、その後の道を心配していましたが、砂防ダム工事会社の重機が除雪をしてくれていましたので、どうにか森びと広場にたどり着くことが出来ました。
広場の積雪は30㎝でした。そんなわけで柵の設置は断念し、ハウス内の散水とチェーンソーの整備等をしました。雪が強くなってきましたので、昼食を取って帰路につきました。(スタッフ 橋倉喜一)
今日は夜から東京で「南相馬市経済復興懇談会」が開かれ、筆者と大野理事が出席してきました。桜井市長からはこれからの復興に向けたビジョンが紹介されました。その中では、南相馬市のふるさとを甦らせよう、と訴えられていました。懇談会後、市長と鎮魂復興市民植樹祭を成功させることを約束して別れました。
明日は、その植樹祭の市民サポーター養成講座が始まります。昼には仮設住宅の皆さんとの交流、夜は1回目の講座が始まります。21日には相馬農業高校生徒たち20数名と一緒に学びます。(理事 髙橋佳夫)
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