森びと設立10年周年記念を楽しく祝いました
23日は、森びと設立10周年記念事業の最後のイベントを行いました。
13時からは、東京都文京区・「林野会館ホール」で記念講演。講演は、志村史夫氏(静岡理工科大学教授)が「木に惚れる」という演題で話をしてくれました。
参加してくれた方々225名は、昼食後にもかかわらず居眠りする方はいなく、志村先生の話を熱心に聴き入っていました。
講演会では全国林野関連労働組合、林野会館の皆様にはお世話になりました。ありがとうございました。
夕方5時からは場所を移動して、港区芝で「感謝の集い」を行いました。この会には130名の皆さんが集ってくれました。集いでは、10年かけて育て上げた足尾・臼沢の森の様子とこれからの課題を示したオープニングDVDが上映され、その後、林野庁長官・今井敏氏、イオン株式会社相談役・林直樹氏、南相馬市市長・桜井勝延氏、(公財)瓦礫を活かす森の長城プロジェクト事務局長・新川眞氏、参議院議員・田城郁氏からご挨拶をいただきました。
10年の乾杯をした後は、集った森ともの皆さんと楽しく10年を振り返り、「原発に頼らない森と生きる暮らし」への“ひとこと”を語り合いました。
感謝の集いには、出席された皆様から多くのお祝い金、美味しい日本酒やワインをいただきました。出席してくれました森ともの皆様に心より感謝申し上げます。
また、会場のシーサイドホテル芝弥生の菊池支配人をはじめ従業員の皆さんには、大変お世話になりました。講演会と「感謝の集い」の様子は次回以降、お知らせします。(理事 高橋佳夫)
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