北東北の森づくりへ、熱い想いを語り合う
7月26日(土)、森びとみちのく事務所のアドバイザーを引き受けていただいている東根千万億さんの社長就任お祝いを行いました。東根さんは、森びと設立以前から前角岸所長とのお付き合いがあり、ジャーナリストの立場から当会の事業にアドバイスをしてくれていました。東根さんは岩手日報社の編集局長に就いていましたが、6月の株主総会で社長に就任されました。
お祝いの場には29名の森ともの皆さんが集ってくれました。冒頭、田中みちのく事務所所長から「角岸前所長時代から東根さんには多くの激励の言葉を頂きながらここまでやってくることができました。」とお礼の挨拶をし、岸井成格理事長からのメッセージと記念品を東根さんにお渡ししました。(下の写真は岸井理事長のメッセージ)
東根さんからは、「私の生活スタイルを大きく変えた出来事はやはり東日本大震災であった。思うだけでなく実行していくことが大事である。これまで以上の関わりを持ちながら皆さんと共に行動していきたい」と、抱負をいただきました。
その後、和山事務局次長の乾杯の発声で祝う会がスタート。参加者全員が東根さんを囲んで、これからの北東北の森づくりの展望などを語り合いました。
会の最後は、関事務局次長が閉会の決意を述べ、北東北の森づくり発展へ向けた懇親を深めることができました。(事務局次長 関)
先月末、東根さんから東京事務所にお礼の手紙が届きました。東根さん、原発に頼らない森と生きるライフスタイルが社会の常識になるように、今後ともアドバイスをお願いします。
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