南三陸町の暮らしと心を支えているタブノキ
南三陸町民の心の木に触れてきました。この木はタブノキですが、これは先月、宮脇昭最高顧問から地震と津波に耐え抜いた南三陸町の荒嶋と椿島に生きているタブノキを見てきなさい、と言われていた木です。
案内をしてくれたのは森びと宮城県ファンクラブ代表の荒川夫妻です。昨日(10日)、JR古川駅から車で南三陸町へ向かい、津の宮港から椿島のタブノキを眺めました。港では新しい漁船のお祝いが行われていました。
その後、荒嶋では直径160㎝はあるタブノキの森が荒嶋神社を護っていました。このタブノキの樹齢は200年以上と思いますが、東日本大震災以前にもチリ地震などに耐え抜き、沿岸住民の心の支えとなっていたのではないかと思いました。
帰る途中に「南三陸さんさん商店街」で昼食を摂り、ミズタコとワカメを買って帰路に着きました。荒川さんご夫妻には御世話になりました。
コメント