“平成の龍馬”になって、新しいライフスタイルへ歩き始めました
昨日は第3回理事会が開かれ、2013年度事業計画案を審議しました。決定された事業計画案は来月中旬、正会員へ郵送し、3月20日召集の第8回通常総会で審議・決定されます。
理事会後、15時30分から「2013年森びらき」が開かれました。森びらきに集ってくれた森ともの皆さん122名は、森と生きるライフスタイルへ歩き始めました。
開会に当たって岸井成格理事長から、“今年は発想とシステムを変える年、誰もが平成の龍馬になって時代をきり拓いていこう”という主旨の挨拶を受け、第一部の講談と講演を拝聴しました。
講談師・神田山緑さんからは、浅間山噴火によって村の井戸が涸れ、村人が村を出て行く中で、ひとり井戸を掘り続けた村人が8年かけて水の出る井戸を掘り当てました。その後は村人が村に戻ってくるという泣かされる話しがされました。講演は、日本の伝統技術で木造建築物(越後杉流通活性化センター)を設計した村尾欣一さんから、新潟県産の杉を活かした大工職人の技と知恵を紹介して頂きました。
第二部は交流会に入り、全国各地から集ってくれた森ともの懇親を深め、今年の抱負を語り合いました。ご来賓の皆さま、楽しい一時をつくってくれました森ともの皆さん、ありがとうございました。
森びらきの準備・進行をしてくれました理事、事務局の皆さんお疲れ様でした。
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