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2012年8月 8日 (水)

秋がそこまで歩いてきた?

P8081355_4  今日の天気は晴れでした。午後には雨が降ってほしいと雨雲にお願いしましたが夕方5時過ぎまでは雨は降りませんでした。2人のよみは雨は降らない、ということでしたので午後は松村さんと撒水をたっぷり行いました。

P8081324_2 午前中は新松木の杜で残っていた草を刈りました。写真のように草が苗木を覆っている所を刈るとサウナ風呂から苗木は解放されます。

P8081326_2 午後一は、5日に蒔いてもらったタブノキの実のいのちをしっかり守ってやりたいと願って、P8081335_2 土をかけた上に乾燥防止のネットを張りました。一週間後に芽が出てきますのでその前にこのネットは外します。P8081339_3  昨日は立秋。松木の杜の草を刈っていると3年前に植えたクリが実を付けていました。P8081351 小さな毬栗を見ていると、実を付けるまでの3年間の暑い中での草刈りが報われます。

P8082278 松木の杜にはススキが咲き始めました。草を刈りながら想い出したことは、今日の朝、松木沢を散策していた親子の姿でした。遠くから見る後ろ姿は、森やはげ山を見ながら森と人が共に支え合いながら生きていくことを話している雰囲気でした。P8081346

間もなく、毬栗やススキを縁側のテーブルに飾って十五夜を迎えます。秋はもうそこまで歩いて来ているのかもしれません。

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