北東北は春爛漫!青森から八幡平市へ苗木を運ぶ
5月の連休を迎えて北東北のみちのくにもようやく遅い「春」がやってきました。北東北の大地にも水仙やコブシ、ソメイヨシノ、リョウブなどが一斉に咲き始め、春爛漫となり各地では見ごろがいっぱいです。そんな中の5月7日と8日、みちのく事務所は青森で育てきた苗木約7千本を八幡平市に運搬しました。
この苗木はこれまで青森市の「月見野森林公園」で育苗を行ってきましたが、これからは岩手県「県民の森」で一括育苗することしました。運搬作業は田中副所長以下事務所スタッフが中心となり、JREU青森支部の皆さんにも応援していただき、ポット苗をネットに入れてトラックに積込みました。「県民の森」ではネットからポット苗を取り出し、トレイに入れて整理しました。運んだミズナラ、コナラなどのポット数は6.976ポットでした。
この苗木は青森市の協力を得て、森林公園でJREUの青森支部の皆さんが育ててくれました。ここの苗木の一部は昨年開業した新青森駅前の公園にも植えられ、しっかりと地に根を張ってまもなく若葉をだすことでしょう。これまでドングリに命を吹き込み、大地に根を張る若木に育ててくれた青森の皆さんありがとうございました。
事務所スタッフの皆さんも2日間お疲れ様でした。(写真:コブシと桜は滝沢村、苗木運搬。みちのく事務所 仲崎発)
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