ドングリ一年生が誕生しました
川崎市の小学校は今日が終業式です。昨日、川崎市古川小学校を訪れましたら校庭に生えている桜は開花していました。
昨日は「どんぐり教室」3時間目の授業が行われました。一年生3クラス87名の授業は9時20分から始まって11時45分(休憩時間15分含む)まで、昨年蒔いたドングリが芽を出してドングリ一年生になれたことを歓び合いました。
1クラスずつ図工教室に集まった担任の先生と児童たちは、一年生になったドングリの木が大きくなって虫や鳥の家、たべものになったりする木の役割とその大切さを学び会いました。昆虫の食べ物である木の葉やドングリ、鳥やリスなどの家となっている幹、水を貯めている根などの写真を観ながら、そして青森びばやクスノキの臭いを嗅ぎながら私たち人間も木(森)がなければが生きていけないことを学習しました。授業の締めくくりは2年生になってもこの木を大きく育て木を植えに行こうとドングリ先生の髙橋副理事長と誓い合いました。
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