みんなで辛さを共有して21世紀の森づくり
今日の森づくりは絶好の天気でした。植樹開始前は小雨で一日中の雨を心配しましたが、植樹を始める頃は曇りになりました。その後も植樹が終わる13時過ぎまで雨は降りませんでした。
第10回「足尾・ふるさとの森づくり」に参加してくれた皆さんは160名です。ゼロ歳から70歳代までの皆さんは、苗木に元気を与えるためとグループのために黒土や腐葉土を運びました。下から360段もの階段を登ってきたグループのメンバーに暖かい拍手がありました。木を一本植えるにもグループの皆さんの声援を受け、背負子で黒土や腐葉土を運ぶ辛さをグループ一人ひとりが共有できた瞬間です。
今日は704本の苗木に生命の息吹を吹き込むことができました。JREU東京の皆さん、ありがとうございました。参加者をリードしてくれました森びと・インストラクターの皆さん、事故・怪我もなく参加者へ感動を与えてくれてありがとうございました。
今までの植樹の中で一番きつかった植樹でした!黒土や腐葉土を背負子に背負って植樹場所まで運びましたが、参加者の皆様も大変だったと思います。しかし、みんな必死に荷を揚げて、一生懸命木を植えていたのが印象に残りました。
様々な生き物たちが増えているのも嬉しい事です!今度行く時にはもっとたくさんの生き物に会えると良いです。植樹お疲れさまでした!
投稿: セコム | 2009年6月22日 (月) 23:57