ドングリから助けられ、自然から学びました
昨日は旧暦の大晦日、森びと仲間たちは「森びらき」に集い、2009年の森づくりに向けて煩悩から別離できた日になりました。
「森びらき」開会前には第3回理事会が開かれ、2009年の事業計画の基本的な考え方を審議しました。森づくり事業に関しては、5年目を迎えることができ森づくりの基盤のうえで、今年からは“心に木を植える“ことに力点を置くことにしました。私たちが森と生きていくための心を育んでいくことにしまた。
理事会の審議・決定した考え方を基に、「森びらき」は15時30分開会しました。今年のゲストは木村秋則さんと奥平哲也さんでした。木村さんは無農薬・無肥料による農作物生産の重要性、農業は森づくりが大切である、そして農薬漬けの作物は命を縮める等の講演をしてくれました。森びと仲間との懇親を深めた後は、マリンバ奏者の奥平哲也さんから日本人の心をマリンバで表現していただきました。また、森びとインストラクターの及川さん、富岳さんからは森づくりの豊富が語られ、110名の仲間たちは“山と心に木を植えよう”を合い言葉にして、ふるさとの木による命の森づくりを日本各地で進めていく決意が固まられました。木村秋則さん、奥平哲也さんそしてご来賓の皆様、森びと仲間の皆さんありがとうございました。(写真上は、木村秋則さん、下は奥平哲也さん)
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