森とともに生きていくために、今年も楽しい汗をかきましょう
明日は「森びらき」です。東京港区の会場には110名の森びとが集まってくれます。今年も“山と心に木を植える”を合い言葉にして、いよいよ明日はふるさとの木によるいのちの森づくりがスタートします。
経済不況の波は世界を呑み込み、この波は働く者、農民、市民そして子どもたちを窮境に追い込んでいます。このような社会では、心も荒んで、「分かち合う、支え合う、助け合う」という心も見失っています。
このような荒んだ社会ですが、私たちは改めて日本人の文化とその心を、人間の良心を森づくりから育んでいきたいと願っています。是非、明日の「森びらき」で講演してくれる木村秋則さんの生き様を、その糧にしてください。「いつかわかってくれる日が来ることを信じ、名利も見返りも求めずに、自分のなすべきことをただ黙々と続けている。」木村さんです。(『奇跡のリンゴ』より)
今年も、宮脇昭最高顧問、岸井成格理事長を先頭にして、一歩前の森づくりにステップを踏み出していきましょう。
コメント