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2018年3月31日 (土)

春本番を飛び越えて初夏のような天気に驚いてか、ウグイスが鳴きません

 2017年度末の天気は快晴でした。朝方、「どくだみ荘」に駐車していた車のフロントガラスは凍っていました。しかし、あっという間にフロントガラスの氷は溶け、松木沢の「森びと広場」に着く頃には日差しが気持ち良くなっていました。

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2  仁平スタッフと作業小屋内を掃除し、お湯を沸かしながらスタッフを待ちました。鎌田さんと松村宗さんが到着。松村さんはネギとカキナを、鎌田さんはワカメを持ってきてくれました。ありがとうございました。

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Photo_3  午前中は、『森びと通信』用の松村さんの写真撮影、その後は、今年の植樹祭予定地の測定をしました。足元にはフキノトウが「うまいぞ!」と言っているようでした。小屋に戻る前植えた場所を観察してみると、昨年植えた所だけの幼木の樹皮が猿に食べられていました。コナラとヤマザクラの樹皮が痛めつけられていました。

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Photo_6  昼食は、松村宗さんから頂いたネギをたっぷり入れた温蕎麦をつくり、甘いネギを美味しく頂きました。午後は、明日オープンする「遊働楽舎」(愛称:みちくさ)の掃除をしました。松村宗さんは、宗さん畑で「夏の感謝デー」に間に合わせるジャガイモの種イモを植えました。

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Photo_8  その後は、苗に撒水し、下の苗床の防草シートを張りました。中の苗床を下に統合するための準備です。明日は、「みちくさ」オープンと共に、第一回事務局会議が「森びと広場」で行われます。その会場を整えて本日の作業は終了しました。

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Photo_10  桜の蕾も膨らんでいます。3月にこんなに膨らんだ蕾をみたのは初めてです。鎌田さんが「今年はウグイスが囀らない」、と言っていました。そういえば、桜の蕾がこんなに大きく膨らんでいのに、いつもなら聴こえるウグイスの鳴き声が聴こえません。本日の作業は、鎌田、松村宗、仁平そして筆者でした。(報告 高橋佳夫)

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