南相馬市応援隊は春の森作業を開始しました
桜前線がスピードを速めて北上しています。今日(30日)は、雫の育苗場の森作業へ、伊達市から南相馬市に向かった。曲がりくねった急坂の八木沢峠も3月に開通した「八木沢トンネル」のお蔭で時間短縮と危険度合いも少なくなりました。
10時30分に作業の打ち合わせを行い、本日は、ポット内の草取り、タンクの給水と水撒き、越冬対策用の防風網の取り外しを行いました。水撒きは、渡部代表が今朝7時半から行っていたため早目に終わりました。海風の影響なのか一部が枯れている苗木が目立っていました。早めに植えることと撒水を行うことにしました。
全国植樹祭もあと72日、会場はきれいに整地され遠くには昨年植樹した会場がうっすらと見えています。苗床をあとにして、2013年に植樹した鹿島地区防潮堤の森に向い、5年経ったヤマザクラの花の咲き具合と毎木調査のための杭打ち作業を行いました。
樹高3メートル以上となったヤマザクラは小さなつぼみを付け花が咲くような状況で、小さく可憐な花を見られるのが楽しみです。今回の作業は、渡部、松林、岩橋、東城でした。(報告 東城敏男)
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