中学2年生が一人で参加!若い世代と育てる、未来の森
10月17日、南相馬市原町区北泉で、市民植樹祭の会場を育てる活動が行われました。市役所の新人職員をはじめ、ボランティアの皆さんが集まり、草刈りや苗木の補植に汗を流しました。
今回、ひときわ目を引いたのは、中学2年生の渡辺さんの姿です。初めての作業にも臆することなく、ボランティアの皆さんとすぐに打ち解け、アドバイスを受けながら一生懸命に取り組みました。「何もかも初めての体験でしたが、楽しくできました」と、笑顔で話してくれました。
森づくりは、木を植えるだけではありません。植えた木が育つように草を刈り、枯れた木などがあれば新しい苗を植え、長い時間をかけて見守っていくことが大切です。
この日、補植したのは40本。宮城県ファンクラブの林代表から提供いただいたシラカシ、アカガシ、エノキの苗木です。一本一本が、これからの森をつくる大切な命です。苗木を植えた場所が、将来どのような森へと育っていくのか、楽しみです。
また、植樹祭会場の周辺では、ポイ捨てされた空き缶なども見つかり、その場で回収しました。木々を育てるだけでなく、森を取り巻く環境をきれいに保つことも、自然を守るために欠かせない活動です。
作業は短時間でしたが、けがもなく無事に終了しました。最後に、渡辺さんには応援隊の一員として、アカガシの苗木を一本プレゼントしました。来年の植樹祭での再会も約束し、活動を終えました。
今日植えた苗木が育つように、そして森を守る思いが次の世代へとつながるように。 若い世代が森づくりに参加してくれることは、私たちにとって大きな励みです。
皆さんも、木を植えた後の森を育てる活動に参加してみませんか。自分の手で自然を守ることの楽しさを、一緒に感じていただけたらうれしいです。(南相馬市鎮魂復興市民植樹祭応援隊・東城敏男)
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