2025年9月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

« 2024年10月 | メイン | 2024年12月 »

2024年11月の16件の記事

2024年11月 7日 (木)

秋の賑わいは、どこへ行ってしまったのか?

 3連休最後の今日(11/4)、足尾・松木沢の9時の気温は12℃、快晴でした。昨日は、自然と歴史を愛する大勢の皆さんに参加をいただき、「孤高のブナの保護活動」を行ってきましたが、その子供の「希望のブナ」にも会いたいと人々が押し寄せてきました。

 他方、その向かいにある臼沢の杜は御覧の通り、”秋の賑わい”には程遠い状況でした。このまま夏から冬になってしまうのかと心配するする人もいる有様です。

Photo

 今日の「みちくさ」では、異常気象による豪雨から建物を守る排水溝の西端に“マス“の役目をする穴を掘り、石を敷き詰めました。

2

 他方で、「心の園」呼ばれる斜面に昨日掘った51個の穴と、それ以前に掘った25個、あわせて76個のアジサイ植樹用の現場を確認しました。

3

 また、夏の間に設置したハンモックを釣り下げていたロープなども撤去しました。子供だけでなく大人も喜んだハンモック、しばらくお休みです。

Photo_2

 昼食後、山田舎人は昨日の中倉山での「ブナ保護活動」で枝打ちした「希望のブナ」をしみじみ眺め、大きく育つことを祈っていました。

5

 そんな中、元気なシニアの男性が「ここでコーヒーが飲めるんですって?」と入ってきました。あとで聞くと喫茶店と勘違いをしていたそうです。深谷生まれの冨田さん、今を時めく”1万円の顔”渋沢栄一翁のご近所だそうで、「渋沢栄一翁の志」会員をされているとのことでした。

 備前楯山を登頂し、松木まで足を延ばしたとのことで、「死ぬまで歩けるようにしたい!」と元気いっぱいの山が大好きな方です。森びとの活動に共感し、手拭いの購入とカンパをいただきました。ありがとうございました。

6

 東京、神奈川、千葉から来られた5人グループは、「カラミ」(銅の精錬過程で出る廃棄物)に興味を持ち、山田舎人の説明を熱心に聞いていました。

Photo_3

 午後2時を過ぎると中倉山の陰に陽は沈み、急に寒くなってきます。足尾ジャンダルムをバックに映える紅葉に別れを告げて、帰途につきました。

8

 今日の舎人は山田と、報告者橋倉でした。

 

2024年11月 4日 (月)

樹々の紅葉と「孤高のブナ」から元気をもらい「希望のブナ」の生長を観察

 11月3日(日)に開催した「足尾・中倉山のブナを元気にする恩送り」には39名(登山班35名、地上班4名)のボランティア、森びとスタッフが参加し、「孤高のブナ」の根を守る活動と昨年4月29日に植林した「希望のブナ」の観察を行いました。台風21号の影響で雨の心配がされましたが、前日夜に雨も上がり、快晴の下で開催することが出来ました。

Dsc055101

 朝6時30分の気温は6.3℃と寒く、まだ薄暗い「仮設駐車場」に森びとスタッフが集合し打ち合わせを行い、参加者を迎える体制につきました。大野運営委員、橋倉スタッフが足尾ダムゲートにスタンバイ。参加者を確認後、「足尾に緑を育てる会」様からお借りした松木川を渡った右側の広場(仮設駐車場)に誘導しました。

Dsc05376

 駐車場では乾燥させた黒土と草の種子の入った袋(植生袋)のセットを山頂に運んでもらうよう黒土5ℓ入りを60袋準備。加賀スタッフ、山田サポーターが受付けを担当し、山内サポーターが参加者の体力に応じて黒土の荷揚げをお願いしました。

 到着順に7時頃から順次中倉山登山口を目指して出発しました。紅葉を見に日光に行く観光客で道路が混雑し、集合時間に間に合わない参加者の到着を待ち、最後尾を山内サポーターが努めました。

Dsc05378

 40分ほどで登山口に到着。登山口からはつづら折りの急坂が続き、昨日の雨で登山道がぬかるんでいないか一歩一歩確かめながら、小石や落ち葉で滑らないように慎重に登りました。今回は登山経験者が多く、不慣れな方をサポートし、休憩を取りながら登りました。

Dsc05383

Dsc05385

 最初の尾根に到着し、木々の葉が紅や黄に色づいているのが見え、目の前のツツジにはピンクの花が咲いていました。休憩と水分を補給し出発。直登の坂を上ると遠くに「孤高のブナ」が見えました。

Img_2594

Dsc05427

Dsc05423

 紅葉の遅れを心配していましたが、中倉山の南斜面の木々が黄色や紅に色づき、参加者の皆さんから「素晴らしい眺めですね」と自然が織りなす「風景」を堪能しました。

Dsc05429

Dsc05448

 南斜面の迂回コースのミズナラの林を抜け、視界が広がると斜面の上に「孤高のブナ」、斜面下に「希望のブナ」が目に飛び込んできました。

Dsc05442

Dsc05454

 10時40分、最後尾のグループと山内サポーターが到着し、済賀スタッフの司会で保護作業を開始。山田・山内サポーターの説明と実演を受けた後、二人一組となり種の入った袋に黒土を入れ、ブナの根が伸びる東側の「崩壊地」に張り付けていきました。雨で流されないように針金のペグを刺し、地面と接着するように踏みつけました。気温は20℃に上がっていました。

Img_2571

Dsc05477

Dsc05488

Dsc05490

Dsc05500

Dsc05504

 11時過ぎには作業を終え、南斜面を下がり「希望のブナ」の観察を行いました。獣害防止柵のおかげで食害もなく、枝は10㎝程伸び、樹高は120㎝に。緑だった葉も黄色から茶色に変化し、冬の備えに入りました。

Dsc05507

Dsc05465

 森びとプロジェクトより筆者・清水からお礼を述べさせていただきました。その後、ブナの保護活動への協力・助言をいただいている林野庁日光森林管理署・中村昌有吉署長より挨拶をいただき、参加された中から、群馬県水上町の松原さん、宇都宮市の北岡さん、神奈川県の大津さん茨城県古河市の小林さんより感想をいただきました。

「山登りをやっている人は自然に関心ある人は多い。お役に立てればと思い参加した。体力の続く限り来年も参加したい。」「森びとスタッフからブナ保護活動を知り参加しました。人間が壊した自然を人間の手によって蘇らせる、元の原状に戻していくことを、山岳ガイドを通じて次世代の子供たちに伝えている。何か力になればと参加しました。」「黒土が重く、しんどいなという気持ちで登っていましたが、景色も素晴らしく、孤高のブナを見て今後も守り続けていかなければならないと思いました。」

Img_e2614

Img_2613

 「孤高のブナ」の生きる中倉山の山頂に立つと、100年前に人間の経済活動によって発生させた公害によって荒廃した山肌が目に入り不安になります。眼下には廃村に追い込まれた松木村跡とボランティアの手で育てられた広葉樹の色づく小さな森が育ち未来への希望が膨らみます。

 参加された皆さんと、次世代の子供たちが生きることが出来る「地球」環境を残さなければならないという思いを合わせることが出来ました。「孤高のブナ」の“無言の語り”に耳を傾け、「人間のいのちと自然環境を大切にする心を育む森づくり」を進めていきましょう。

Dsc05492

Img_2570

Dsc05534_2

Dsc05526

 午後3時には参加者全員が下山し、怪我人もなく終了することが出来ました。「中倉山のブナを元気にする恩送り」に参加いただいた皆さま、大変ありがとうございました。

Dsc05580

次回の開催は2025年4月29日(土・祝日)の計画です。ご参加をお待ちしています。

(報告者:清水卓)

2024年11月 3日 (日)

秋晴れの下で、松木郷散策を満喫

  11月3日(日)文化の日、3連休の中日、日光道は紅葉を愛でようとする車が朝早くから渋滞を作っていました。今日は、年2回開催している足尾・中倉山の無言の語り木「孤高のブナを元気にする恩送り」の日です。渋滞に巻き込まれて少々遅れる参加者もいましたが、8時頃には全員が元気に山に出発していきました。地上班は、登山者を見送り「みちくさ」に到着。8:30、気温は12.5℃、快晴です。Img_0011

 今日の「みちくさ」担当は4人。打ち合わせを行い午前中は「みちくさの庭」から「こころの園」に移植するための穴掘りをすることなりました。堀る場所に篠竹を50本差しました。
Img_0004

Img_0005

Img_0008 穴を掘っているとアリの巣が現れました。白い卵が見られます。すごい貴重なものが見られてうれしくなりました。でも熊に襲われるのでは?と心配になりました。

50個の穴を掘ったと思っていましたが、数えるたびに数が違い、「憾満ケ淵の化け地蔵」みたいだなと笑てしまいました。結局51個の穴を掘りました。50本差したつもりが51本だったようです。Img_0009 穴掘りは11時頃には終わりましたので、「民集の杜・東」に「フユノハナワラビ」があるとの話を橋倉さんがしてくれ、林子さんが是非とも見たいと観察に行くことにしました。

 紅葉はまだ少し早いようですが、かなり赤くなっているモミジもあります。苔もきれいです。Img_0032

Img_0038

Img_0037 昼食後、DVDを鑑賞していると、「苔テラス」のベンチで休憩していた、親子3人Aさんが「みちくさ」に立ち寄ってくれました。栃木県野木町から来たとのことで、以前にも寄ってくれたのことでした。森びとプロジェクトが出版した「サルと人と森」の絵本をお買い上げいただきました。ありがとうございました。Img_0070 「ブナを元気にする恩送り」に参加してくれた、みなかみ山岳ガイドのMさんとKさん、日光森林管理署署長が下山後に「みちくさ」に立ち寄ってくれました。橋倉さんが甘酒を作り振る舞いました。

森びとプロジェクト10周年のDVDを見ながら、清水さんが足尾で活動をすることになった経緯などを説明しました。私たちが群馬の「赤谷の森」訪ねた時にヒルに悩まされて事を話すと、署長は「蛭は何の役にも立たないし食べられないし、血を吸うだけだ」 すると、橋倉さんから「最近は足尾にも蛭が多くなってきた。鹿が持ってきたのかも?」と言っていました。また、マダニの話も出て「刺されたら直ぐに病院に行った方がいい。」など話が盛り上がりました。Mさんは、明日もまた新潟・只見の山に登るとのこと。タフさに感服しました。

最後に記念写真を撮り解散となりました。Img_0072

Img_0078

 本日の「みちくさ」担当は、橋倉さん、大野さん、林子さん、筆者加賀でした。(報告:加賀春吾)

2024年11月 2日 (土)

終日冷たい秋雨の「みちくさ」

Dsc00391   昨晩からの雨が、終日降り注いでいる足尾・松木です。「みちくさ」への訪問者を迎えるために橋倉さんが、泥で汚れた「みちくさ」の木の床をモップで綺麗にして掃除をしてくれました。また、薪ストーブに火を入れて「みちくさ」室内は、寒さ知らずでした。訪問者を迎える準備を終えましたが、「みちくさ」の前を通る人は、いませんでした。本日の出会いは、ニオホンジカが4匹、アナグマが1匹でした。

Dsc00389

Dsc00390Dsc00394
 今日は、明日の「孤高のブナ保護」の準備の為に、小田原市より大津茂美さんが駆けつけてくれました。乾燥した黒土が入ったビニール袋と草の種が入った袋を厚手のビニール袋を60袋準備してくれました。この作業をしている時に「種の入った袋を荷揚げするので無くて、ブナよ元気になって欲しいという気持ちを運ぶ」事だと思いました。参加してくれる皆さんに感謝です。その気持ちと共に他の資材を筆者の車に積込ました。Dsc00392  シラカバの黄色い葉だけが、目に入ります。紅葉が、少しずつ近づいているような景色です。

Dsc00396

Dsc00397  明日は、天候も回復して「中倉山のブナ保護」をすることが出来ます。地球温暖化と天候の劇的変化に耐えている「孤高のブナ」とその子供の「希望のブナ」の成長を願い、帰路に着きました。

Dsc00395 本日の作業者は、大津茂美さんでした。

 舎人は、橋倉さんと筆者でした。(報告者:済賀 正文)

 

秋の空気が澄んで晴れ渡る中で「貨物の森」育樹活動

 11月1日(金)の天気は晴れ。8時時半の気温は15℃でしたが昼には20℃と暖かな1日となりました。今日は、JR貨物労組の森ともの皆さん10人が、5月に続き2回目の育樹活動(草刈り)に来てくれました。

Cimg0032_2

 サポートする森びとスタッフは、加賀さん、清水さんと筆者の大野。8時30分に森びと広場に到着して、参加者用のヘルメットや軍手、ノコギリ鎌などを用意しました。また、草刈りが早めに終わった時のことを考え、シカ、ウサギの食害を防止するため幹ガードの取り付け作業行う事にしました。幹ガード、鉄筋、針金、ハンマーを準備し、軽トラックに積みこんで準備完了。

Cimg0033

 準備が出来たので3人でコーヒーを飲みながら一日のスケジュールを確認し、ダムゲートにJR貨物労組の皆さんを迎えに行きました。作業小屋に9時45分頃到着し、筆者から熱烈歓迎のあいさつをしました。貨物労組の仲間たちからは、ペットボトルの水2箱とお菓子、ドリップコーヒーの差し入れを頂きました。

 打ち合わせを終え、臼沢の森の上部に「貨物の森」があるのでヘルメットを着用し、手袋、ペットボトルなどを各自が持って臼沢の森に向かいました。

Cimg0034

Cimg0035

 臼沢の森入口で軽トラックの荷台に積んである荷物を全員が手分けして持って階段を登りました。鉄筋32本(約20キロ)を背負子で荷揚げしてくれた方は、途中で少し休みましたが「貨物の森」まで登り切り真下。その姿を見た私は感服しました。

Cimg0036

Cimg0040

 現地に到着し、草刈り組と幼木に幹ガード取り付け組に分かれ、加賀さんの合図で作業に入りました。急な斜面のため草刈り中でも足が滑ります。草と幼木を見極めながら怪我をしないように気を付け作業をすすめ1時間30分位で草刈りは終わりました。そして、31本の幼木に幹ガードを取り付けることが出来ました。

Cimg0046

Cimg0048

Cimg0050

Cimg0053

 12時30分に作業小屋に戻り昼食をとりました。昼の休憩を取った後、森びと清水副代表から感謝が述べられ、JR貨物労組関東地本の菊池委員長から『2009年から始めた「貨物の森づくり」、時間はかかるが木々が生長するようにしっかりやっていく』と挨拶がありました。

 その後、民集の杜(東)に入り、モミジ平の紅葉と林床に生える「冬の花ワラビ」を観察。次に、民集の杜(西)に入り、林床に広がる苔の感触を楽しみ、木々の生長によって保水力が高まり森の植物が豊かになっていく様子を観察をしました。

Cimg0072_2

Cimg0082

Cimg0085

Cimg0086

Cimg0091
 作業小屋に戻って、一日の感想をそれぞれからいただきました。

 参加者からは「半袖でいられる気候に異変を感じた」「昨年より木が大きくなっている。貨物の森が森になるのを見たい」「5月に幹ガード設置した木が大きくなり、幹ガードから枝葉がはみ出していた」「手を入れることによって木は育つ」「足尾に来たことがない人を誘いたい」「5,6年ぶりに来たが木の生長を実感した」など感想が出されました。東條さんのまとめでは「森づくりは、地球温暖化や原発推進の問題を考えるきっかけになる。豪雨災害が起きているが輸送をつかさどる私たちの仕事もままならなくなる。貨物の森を見て100年後、200年後の森を想像する。負の遺産に森をつくったと言えるよう森びとの皆さんとの交流をしていきたい。」と話されました。

 参加された皆さんは、地道ですが森づくり活動が重要であり、負の遺産を「希望の森」にするため、皆に広めていかなければと感じて帰路に着きました。JR貨物労組の皆さん、お疲れ様でした。またのお越しをお待ちしています。

Cimg0096

Cimg0099

Cimg0100

Cimg0103

 本日のJR貨物労組の「森の育樹作業と観察」サポートは、加賀春吾、清水卓、そして筆者の大野昭彦でした。<報告は大野昭彦>

 

2024年11月 1日 (金)

森びと先人の志が宿る足尾の森を歩く

 10月下旬、足尾の森づくりに尽力された故・小井土さんは森づくりスタッフとの話し合いを大切にしてきました。その場では対立がありましたが、納得いくまでの間は緊張感もありました。このようなスタッフ間の話し合いのうえに現在の森があり、人が集って20年を迎えられています。このような人と人とのつながりに支えられている秋の森の生長を見てほしいと願って、先日、奥様とその友人を案内しました。

Cimg0038 奥様からは、「この地で夫と森づくりをした時のことを想いだしました。懐かし場面が込み上げ、今は亡き主人の記念樹を見ながら、本当に良くやってきたと思います。人間が壊した荒廃地での森づくりは100年、200年もかかると言われていますが、20年足らずで素晴らしい森を歩くと、素晴らしい人生を送ったと思いました」と、感想が述べられました。

Cimg0031

 “素晴らしい人生”という言葉を聞いて私は、故・小井𡈽さんの目的を実現していく気質(人間性)とそれを受け入れてきた森びと諸先輩の人間性から、今の自身を振りかえらなくてはならないと感じました。植林ボランティアの皆さんと森びとスタッフの私たち、そして私たちを支援してくれた方々に自信をもって観ていただきたい足尾・松木沢の小さな森。

Cimg0035

 この地を散歩すると、この地で生活していた旧松木村人の生活の息吹が聴こえてきそうになる「松木郷の森」。そんな気がする世界に誇れる森を育ててくれた小井𡈽さんご夫妻。天空の森の故・小井𡈽英一さんは、「森づくりを始めて15年が経ち、育てている生き物たちの息吹が聴こえるのがとても嬉しい。身体が動くうちは森作業を続け、本物の森の姿を見てみたい」(要旨)と、森びとノートにメッセージを遺しています。20年後の森づくりは母なる森にむけて森びと先人の志を森びと次世代へバトンタッチしていくことだと思いました。

Cimg0041

 衆議院選挙後の世論で感じることは、「国民を守る・・・」という裏に党利党略が透けて見え、有権者が立候補者に託した要求の実現が霞んでいるということです。反面、有権者の健康が守られ、生活を改善できる絶好のチャンスだと思っています。このチャンスを逃さないためには有権者のつながりにパワーを貯え、それを発揮することが求められていると思います。

 人間の全ての活動の根底にある条件は生きていることです。故・小井𡈽さんをはじめとした森びと先人の志もそのつながりに加え、世界中の“森の友だち!”とスクラムを組んでいければ嬉しいと思っています。生物社会の一員が言う“民意”とは、エコシステム内の生物が生きていることが前提になっているのではないかと思います。(運営委員 大野昭彦)  

森びと検索

最近のトラックバック