集中作業日は、楽しい一日!
「孤高のブナ」「希望のブナ」の故郷・中倉山、その上空には綺麗なすじ雲。朝の寒さは何処へやら、絶好の作業日よりです。今日は、15名のスタッフ、サポータが参加してくれました。嬉しかったのは、今年度新たに参加してくれている3人と、東京事務所から3人が参加したことです。
今日は料理担当(お昼に食べるカレー作り)の2人以外で、上の苗床跡周辺などに大きめの桜の苗20本と、シモツケ12本を植えることが出来ました。あらかじめ掘っておいた穴に培養土を混ぜる人、食害防止の幹ガードを巻く人、支え用鉄筋を打つ人、作業は瞬く間に進みました。
12時近くになると「ごはんだよー!」と加賀スタッフの声が届きます。山本さんと一緒に昼食作りに専念していました。作業小屋はカレーの香りでいっぱいです。ご飯を盛った皿を銘々が持ち、カレーをかけてもらいます。学校給食を思い出し、何とも楽しいひと時でした。カレーはもちろん大好評でした。
後は、せっかくの機会なので、この一年の中で気が付いたことを出してもらって論議を行いました。特に、新たに活動に参加した皆さんや、なかなか現場に入れなかった事務所の皆さんから出してもらいました。
その中で、来年の4月からの集中日を、毎月第2、第4木曜日に予定する。当面の1月は17と25日。2月は、7と22日、3月は6と21日を予定したい、との提案を受け了承しました。
その後、60歳代の皆さんは、広場にハルニレの記念植樹を行い、その前で今年最後のyoutube撮影(1分間スピーチ)を行いました。70歳代の皆さんは、作業詰め所脇の桐の切り株の整理を行いました。
最後に、全員の記念写真を撮って、楽しい一日を終えることが出来ました。
本日の作業に参加したのは、鎌田、山本、本間、岩田、矢口、田村、武田、坂口、林子、松井、大野、加賀、済賀、清水の皆さんでした。お疲れさまでした。(報告は橋倉喜一)
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