暑いけれど爽やかな風吹く足尾の森作業
8月24日朝、足尾・松木の8時30分の気温は24度、晴れて清々しく感じました。
いつものように、モーニングコーヒーを飲みながら打ち合わせを行いました。今日は、8名のボランティアの参加、全員が9時前に作業小屋に集合しました。
加賀スタッフから、9月13日に行う「JICA 2023年観光振興研修」の準備を行い、その後は、土置き場の土を移動した跡地に残る獣害柵を解体するとの説明がありました。
直ちに、軽トラックに刈り払い機とノコギリ鎌、背負子を積んで臼沢西の森の入口に向かい、40袋の黒土を背負子で運び上げました。JICAの皆さんが植える場所を決めて、草刈りをし、休憩をとりながら黒土を置いてきました。小一時間で終了しました。
その後、土置き場の獣害柵の解体を行いました。イノシシにいたずらをされないように太い針金止め、柵を鉄筋で止めるなど施してあり、解体・片付けが結構大変な作業でした。
鎌田さんは、午前中は臼沢西の森への通路、午後は広場の北側斜面の草刈りを行いました。
午後は、外した金網柵で再利用できるものは北側斜面に設置しました。今日は、盛りだくさんな森作業でしたが、樹々たちが運んでくれる爽やかな風が肌に優しく、森作業を加勢してくれているようでした。お疲れ様でした。
本日の森作業は、鎌田、福原、山本、本間、矢口、山田、加賀、大野でした。
<報告者は大野昭彦>
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