雪解けを感じての森作業!
本日(3月16日)の足尾・松木は、8℃(8時40分)で風もなく快晴です。薪ストーブに火を入れませんでした。9時30分には本日の作業者が全員集合しましたので作業責任者の加賀さんから森作業の説明です。
本日は、春の彼岸が近いのでお墓や祠の草刈りと献花をして松木村のご先祖様に手を合わせます。これまで海外から訪日し、荒廃地の植生回復研修で体験植樹をされた方の木を足尾の広場に移植するための目印を付ける作業。みちくさの畑の獣害ネットに小動物が入らないように金網を張る。広場に整備した土留めに黒土の運搬。果樹を植える場所に目印を付ける作業です。
鎌田さんがお墓や祠の草刈りを行なってくれました。綺麗になった場所で手を合わせることが出来ました。
海外からの植樹をされた方の木を探しに各植樹地に分散して入りました。
臼沢の西の植樹地にフキノトウが咲いていました。落石と思われますが土留めの板が一部破損がありました。
みちくさの畑の金網張りが終ると丁度昼食の時間でした。
昼食後の作業は、黒土を軽トラックに乗せて広場の植樹地に運びました。
ミツマタとアセビの植樹地の篠竹が30本でしたので黒土を90袋、海外からの植樹をされた方の木を植える場所は3か所で60袋を運び入れました。
果樹を植える場所に目印を付ける作業も皆さんテキパキトと進みました。
山内さんと大野さんからドリンクとお茶菓子の差し入れがありました。ご馳走さまでした。丁度3時になりましたので作業を終了して帰路に着きました。
本日の作業者は、清水さん、鎌田さん、大野さん、山本さん、橋倉さん、加賀さん、柳澤さん、山内さんと筆者(済賀)でした。ご苦労様でした。
(報告者:済賀正文)
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