足尾の森は紅葉真っ盛り
足尾に向かい、日足トンネルを抜けると「わぁ~、キレイ!!]と声が出るほどの紅葉が目に飛び込んできました。先月27日に来た時には「まだまだだなぁ」と思っていたのですが、赤や黄色、緑のコントラストが見事に朝日に映えていました。 今日の作業は、17日から始まる臼沢の森の階段の修理のための横杭200本、縦杭400本の搬入があり、荷卸しと明日の中倉山「無言の語り木」(孤高のブナ)を元気にする恩送りの準備をすることです。運搬の車が予定より早く到着したので打ち合わせも無く直ぐに作業に入りました。濟賀さんの提案で臼沢に運ぶのに便利なように、直接軽トラックに降ろして貰いました。
軽トラに積めない残りの杭は、黒土置き場の横に置きました。その後、軽トラの分を臼沢の入り口まで運び、パレットを敷き、杭を手作業で降ろしました。
午後は坂口さんも合流し、明日の中倉山ブナ保護の準備です。10ℓの土と植生袋2袋をビニール袋に入れたもの11セット、土を半分にしたものに植生袋1袋を入れたもの8セットを作りました。その他、植生袋を打ち付けるペグ、ゴムトンカチ、駐車場と登山口の目印となる「森びと旗」、背負子などを濟賀さんの車に積み込みました。
本日の作業はこれで終了ですが、杭が思ったより太く、臼沢への荷揚げには苦労しそうだなと濟賀さんと顔を見合わせ、臼沢の森を見上げました。
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