半年間続けた今年最後の里親植樹準備が整いました
本日(19日)の足尾・松木の朝の気温は8℃でした。長袖シャツの上にもう一枚の服を羽織って足尾入りしました。どんよりとした曇りの天気の下で、雌を呼ぶ雄鹿の声に誘われながら作業小屋の薪ストーブに火を付け、冷えた身体を温めました。 明日は半年続けてきた里親植樹の故差し最後の日。その苗木は加賀スタッフが運び入れるので、苗木の到着までをのんびり過ごしました。加賀さんは11時頃に到着、早速、作業打ち合わせを行ない、早い昼食をとりました。 まずは、軽トラにスコップを積込み、現場に向かい、雨が降っても道具が濡れない対策をしました。苗木は、植える場所ごとにネットに入れ、軽トラに積込みました。 ひと段落したところで、作業小屋の入口の床が朽ちている板を新しい板と交換し、ゴミや泥を持ち込まないようにネットも張りました。その後、明日の里親植樹の最終打ち合わせを行ない帰路に着きました。本日の作業者は、加賀さんと筆者でした。(報告:済賀正文)
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