足尾・「臼沢の森」で爽やかな汗を流した森作業
今朝、山本さんを出迎えのためJR鹿沼駅前に着くと、いつもと違う風景がありました。今まで無かったモニュメントが建立されていました。これはシウマイのモニュメントで、崎陽軒の創業者が鹿沼市の出身ということで、鹿沼市をシウマイの街にしようというものだそうです。私にはシウマイには見えませんでした。皆さんはいかがですか?足尾・森広場に着くと雲一つない青空で8時30分の気温は18℃、森作業日和の天気でした。 今日の作業の打ち合わせを行い、「臼沢の森」内にあるJR貨物労組が植樹した場所の草刈りを行うことにしました。その場所は獣害対策の柵は作ったのですが、その後の草刈りをしていませんでしたので、苗木の衰弱を心配していました。一年ぶりに貨物労組OBの仁平さんが来てくれました。10月12日には組合員の皆さんが補植をする予定ですので、その前の受け入れ準備作業にしました。階段を登り始めると、森内はひんやりとした空気が流れ、気分の良い作業なりそうでした。思わず、仁平さんは笑みがこぼれていました。
現場に着くと思っていた通り、草が元気に生えていました。いざ草刈り開始、篠竹のある所の草を刈ると苗木の枝が顔を出してくれました。その様子を見ると感動をしました。しかし、苗木が衰弱しているものもあり、反省するばかりです。
草刈りは4分の1程を残しましたが、12時で草刈りは終了しました。帰りに仁平さんがM&mベンチに腰掛けていましたが、久しぶりの森作業でかなり疲れた様子でした。 午後は、10月の「みちくさ」のオープンに備え、周りの草刈りをしてくれました。仁平さん、濟賀さんと私は森びと広場に溜まっていたゴミを集め、処分場へ運ぶためのフレコン袋にゴミを詰め込みました。今日の作業はこれまで終了です。 朝は作業日和と思っていたのですが、日中の日差しは強く、暑い一日になりました。私はバテましたが、仁平さんは、「爽やかでいい一日でした」と言っていました。来月に再会できるように、森作業の協力を仁平さんに呼びかけました。今日の森作業は、仁平さん、山本さん、濟賀さん、加賀(筆者)でした。お疲れさまでした。(報告:加賀春吾)
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