いよいよ始まる足尾・松木沢の“里親植樹”
法人森びとの初代理事長だった岸井さんが他界(5/15)して3年を迎えました。昨日、元理事・松井さんとその友人がお墓の掃除を行い、新生・森びとの活動を報告してくれました。
足尾ではコロナ禍の森づくりとして、19日から始まる「里親植樹」に参加してくれた皆さんへ郵送する里親植樹の証明書のハガキに印刷する苗木の写真を撮りました。
苗木の全体像を、その若葉はきれいにするにはどうするのか、天気の良い日に太陽の光を受けて若葉の緑色をきれいにしたい等を悩みつつ、プロのカメラマンでない森びとサポーターの鎌田さん、橋倉さんが苗木をカメラに収めてくれました。
3日後の本番では、里親植樹の様子を動画撮影し、その動画を編集します。撮影のためには、広報サポーターの林子さんが休暇を取り、本番の様子をホームページで紹介していきます。
世界中の人々が見えないウイルス、気候変動と向き合いつつ、これからもこの地球で生存していけることを願ってるのではないかと思います。その願いを苗木に託して木を私たちは木を植えていきます。やれることは小さいですが、やっていることは持続可能な生存の土台(地球)を健全にすることだと信じています。(広報スタッフ・高橋佳夫)
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