南相馬は春本番、森の防潮堤の草刈りを始めるぞ!
南相馬育苗場周辺には、つくしをはじめタンポポが咲き、もうすっかり春の装いです。今日(4/7)からは、時間を30分繰り上げての作業で、現場には9時30分集合。
今日の作業は、ポット内の草取りと追肥、そして水撒き作業と次回の作業に使用する刈払機のメンテナンスと燃料の準備をすることにしました。スタッフも手慣れた作業で黙々と草取りに集中できました。育苗場の作業は今回で終了することにしました。次回からは、これまで植樹した会場の刈払機による通路の草刈りと苗木のチェックを行うことにしました。
休憩タイムでは、コロナワクチンの接種の話しになりました。自分・家族・スタッフ等のいのちを守るためにも自らうつさない・うつらないことを肝に据えて取り組んでいこうとの意見が出されました。岩橋夫婦からの団子の差し入れがあり、コーヒ―と団欒を楽しみました。
応援隊スタッフには古希の元気トリオ(上の写真)が若い者に負けずと頑張っています。筆者もその一人ですが、皆さん、体が動けるうちは「いのちを守る森の防潮堤づくり」と温暖化にブレーキをかけるために地道に活動をすすめていきたいと抱負をつぶやき、本日の森作業は終わりました。
次回の作業は、第1回植樹会場・鹿島区(2013.10・6)での草刈り作業を4月16日10時から行う予定です。今日の作業スタッフは、菅野・山田・岩橋・道中内・原田・岩橋(恵)・筆者でした。
(報告 東城敏男)
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