師走恒例!「臼沢の森」一周獣害柵点検修理を実施
今日の足尾は雲が多い空模様でしたが、師走とは思えない温かく風もない陽気でした。今日の森作業は、師走の恒例となった獣害対策です。最初は「臼沢の森」外周に張ってある金属柵を、左右に別れて一周点検しました。階段もなく、枯れたススキで足元が滑るため這うように登っていきました。
予想はしていましたが、柵が破られ”けもの道”が外側から森の中へと続いているのを見るとため息が出てしまいます。気を取り直して、背負ってきた修理材料で穴を塞ぎます。
こんな作業を数度繰り返し、時々松木渓谷の壮大な眺めを満喫し頂上付近で二つの班が出合いました。
帰り道、二重に張った獣害柵(合成樹脂の糸製)の点検をして驚きました。10数か所でネットが破られており、イノシシの進入と相まって次回の森作業での修理が必要となっていました。
13時30分を過ぎた遅い昼食では、福原サポーターからイチゴ(スカイベリー)が差し入れられ、その美味しさに元気百倍になりました。昼食後の話し合いで、次回17日と20日の集中日に向けての段取りを確認し、帰途につきました。本日の参加者は、鎌田、松村(宗)、小川、福原の皆さんでした。(報告は橋倉でした)
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