冬将軍の寒さに負けない苗床つくり、笑顔が嬉しい
今朝(12/14)の寒さはいつ雪が降ってもおかしくないほどの冷え込みでした。伊達市から南相馬市に向かう途中の飯舘村周辺ではうっすらと雪が積もってました。運転しながらの心配事は、南相馬市の育苗の苗木のことでした。心配は、途中の八木沢峠トンネルを抜けると吹っ飛びました。南相馬市の天気は快晴でした。
苗床の雫育苗場にスタッフがスタンバイ、熱いコーヒーをすすりながらの打ち合わせ。作業は、防風ネットの設置、枯れた苗木の処分と苗の整理、撒水、タンクへの給水作業を分担して行うことにしました。今日は、農閑期になった松本スタッフも元気よい顔を見せてくれました。彼からは、農業で育んだ生きものたちの面倒は後になって人間に恵みを与えるのだから手を抜いては駄目だという話があり、とても実感のこもった話が参考になりました。
今年もあと半月で一年の幕が締まります。今年最後の森作業は20日に行い、仲間たちと森の防潮堤応援の一年を振り返えります。渡部代表から差し入れのみかんをご馳走になって、ビタミンで元気をいただきました。代表いつもありがとうございます。
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